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ロドリゴ・デ・パウルさんのプレースタイルについて気になっている方は多いはずです。
2022年FIFAワールドカップ優勝を含む代表三冠を達成した、アルゼンチン中盤の闘将として知られるデ・パウルさん。
アルゼンチン代表では「メッシのボディガード」として献身的な走りを惜しまず、チームの勝利に貢献してきました。
現在はインテル・マイアミで新たな挑戦に挑みながら、MLSカップ制覇という偉業も達成。
この記事では、そんなデ・パウルさんのプレースタイルの特徴から、キャリアの歩み、アルゼンチン代表での活躍まで徹底的に解説します。
記事のポイント
①:圧倒的な走行距離を武器に中盤を縦横無尽に制する
②:2022年ワールドカップ優勝など代表で三冠達成の実績
③:メッシのボディガードとして献身的プレーで貢献
④:元妻カミラ・ホムスとの2人の子供が生きがいのパパ
ロドリゴ・デ・パウルのプレースタイル|中盤の闘将の実力
- 【全体像】デ・パウルのプレースタイルと特徴
- 【献身力】90分衰えない走行距離の秘密
- 【配球力】高精度の展開力とパス技術
- 【トランジション】守備から攻撃へ瞬時に変える能力
【全体像】デ・パウルのプレースタイルと特徴
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ここでは、ロドリゴ・デ・パウルさんのプレースタイルの全体像から整理します。
一言で言えば、攻守にわたって無尽蔵の献身性を発揮できる現代型ミッドフィルダーです。
基本情報とプロフィール
まずはデ・パウルさんの基本情報を確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | ロドリゴ・ハビエル・デ・パウル |
| 生年月日 | 1994年5月24日 |
| 2026年04月25日現在の年齢 | 31歳 |
| 出身地 | アルゼンチン・ブエノスアイレス州サランディ |
| 国籍 | アルゼンチン / イタリア |
| 身長 / 体重 | 180cm / 70kg |
| 主なポジション | セントラルMF(CM)/ 攻撃的MF |
| 利き足 | 右足 |
| 所属クラブ | インテル・マイアミ(期限付き移籍) |
| 代表背番号 | 7番 |
プレースタイルの全体的な特徴
デ・パウルさんのプレースタイルを一文で表現するなら、「攻守の切り替えを制する現代型ボックス・トゥ・ボックスMF」といえます。
ウディネーゼ時代はどちらかというと攻撃的な役割で活躍し、クリエイティブなパスやドリブルで相手を崩すチャンスメイカーとしての顔が際立っていました。
しかしアトレティコ・マドリードに移籍してからは、守備への関与が一段と増えています。
ディエゴ・シメオネ監督のもとでは、高い位置からのプレスと素早い切り替えを求められており、そのフィジカルと戦術理解力でその役割を完全にこなしています。
アルゼンチン代表ではリオネル・メッシさんの守備負担を軽減するための「影の功労者」として機能しており、「メッシのボディガード」という愛称でも呼ばれるほど献身的な役割を担っています。
ポジション別能力分析
Football Managerのデータをもとにした能力分析によれば、デ・パウルさんの主要スタッツは以下の通りです。
| 能力項目 | 特徴・詳細 |
|---|---|
| 展開力 | 広い視野で攻撃のスイッチを入れるパスセンス |
| パス精度 | 中盤でリズムを作り、長短織り交ぜる配球力 |
| テクニカル | プレッシャーの中でも正確なプレーを支える技巧 |
| キープ力 | 密集地でボールを奪われず保持し続ける能力 |
| 危機察知 | 敵のパスコースを塞ぎ攻撃の芽を摘む位置取り |
| 奪取力 | 相手から確実にボールを奪い取る守備技術 |
| 活動量 | ピッチを幅広くカバーし走り続ける献身性とスタミナ |
これらの能力が高い水準でバランスよく備わっているからこそ、クラブと代表の両方で欠かせない存在となっているのです。
【献身力】90分衰えない走行距離の秘密
デ・パウルさんのプレースタイルを語るとき、絶対に外せないのが圧倒的な運動量です。
ここ、かなり気になるポイントですよね。
チームトップクラスの走行距離スタッツ
スタッツを見ると、デ・パウルさんの1試合平均走行距離は常にチームトップクラスを維持しています。
自陣深い位置でのビルドアップへの関与から、敵陣ボックス付近でのチャンスメイク、さらにはカウンター阻止のための全力疾走まで、その稼働範囲は現代サッカーのMFとして最上位クラスです。
特に前線のスター選手の守備負担を軽減するような気の利いたカバーリングが、彼のプレーの真骨頂といえます。
アルゼンチン代表においても、メッシさんが自由にプレーできるのはデ・パウルさんのような選手が広いエリアをカバーしているからこそ。
2022年カタールW杯期間中、チームメイトたちは「デ・パウルがいなければ今の代表は成立しない」と口を揃えていたと言われています。
ストイックな自己管理とルーティン
実はデ・パウルさん、試合後に必ず自身の走行距離データを詳細に確認するというルーティンを持っています。
たとえ勝利した試合でも設定したノルマに届かなければ、翌日の練習で補完的なメニューを自らに課すというストイックな一面があるのです。
また、毎試合キックオフ数時間前に必ずスパイクを自身で磨き、特定の結び方で紐を通すことを徹底しているそう。
これはウディネーゼ時代に恩師から授かった「道具を大切にしない者に勝利の女神は微笑まない」という教えを忠実に守っているためです。
こうしたディテールへのこだわりが、30代を迎えても衰えない身体能力を維持させています。
走行距離を活かした守備範囲の広さ
走行距離が多いだけでは意味がありません。
重要なのは、その走りが「意味のある走り」かどうかです。
デ・パウルさんの場合、広いエリアをカバーしながらも相手のパスコースを先読みして正しいポジションに入る戦術眼が際立っています。
これはウディネーゼ時代から培ってきた攻撃的なセンスが守備にも応用されているためで、守備時でも常に「次の攻撃」を意識した位置取りをしているのがデ・パウルさんのスタイルです。
特にカウンター局面での対応は素晴らしく、相手のボール保持者に素早く寄せてミスを誘う場面が多く見られます。
【配球力】高精度の展開力とパス技術
単なるハードワーカーに留まらないのがデ・パウルさんの真骨頂です。
中盤の底から一気に攻撃のスイッチを入れる展開力は、現代MFとして一流の域に達しています。
パス成功率80%台後半の安定感
デ・パウルさんのパス成功率は常に80%台後半を維持しています。
プレッシャーのかかる密集地でも正確なファーストタッチでボールを落ち着かせることができ、相手にとって非常に守りにくい選手です。
左右への正確な長いパスや、守備ブロックの隙間を通す縦へのパスを頻繁に選択し、攻撃の起点として機能します。
サイドへ流れてからのクロス供給も質が高く、複数のポジションをこなせる汎用性を支える技術的土台となっています。
展開パスと急所を突く配球センス
デ・パウルさんの配球の特徴は「相手が嫌がる場所へパスを出す」センスです。
守備ブロックの狭い隙間を正確に通すスルーパスや、一気に局面を変える長距離展開パスが得意で、アトレティコ・マドリード在籍時には1シーズンでUEFAチャンピオンズリーグのスルーパス成功数ランキングトップに立ったこともあります。
2021年コパ・アメリカの決勝ではアンヘル・ディ・マリアさんの決勝ゴールをアシストし、アルゼンチンの28年ぶりのコパ・アメリカ優勝を後押しした場面は多くのファンの記憶に刻まれています。
また2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは7回のスルーパスを成功させ、同大会のスルーパス成功数ランキングでトップを記録しています。
ウディネーゼ時代のチャンスメイカーとしての記憶
デ・パウルさんの配球センスが最も輝いていたのは、ウディネーゼ時代かもしれません。
ウディネーゼでは攻撃をリードする役割を担い、積極的なボールキャリーを通じて攻撃の起点となる場面が多くありました。
5シーズンで通算34ゴール・36アシストという数字は、MFとしては非常に高い貢献度です。
最終シーズン(2020-21)には9ゴール・11アシストという素晴らしい成績を残し、移籍前の最後の年にベストパフォーマンスを見せたのはプロとしての意地でしょうか。
【トランジション】守備から攻撃へ瞬時に変える能力
デ・パウルさんが現代サッカーのトップクラブで重用される最大の理由のひとつが、このトランジション能力です。
ボール奪取後の推進力という武器
守備から攻撃への切り替え局面において、ボールを奪い取った直後に自ら運ぶドリブルを開始する能力に秀でています。
対人局面で身体を巧みに使いボールを保持し、強引にでもラインを押し上げる推進力はチームが停滞した状況を打破する貴重な武器となっています。
特にアトレティコ・マドリードのカウンターサッカーとは相性が良く、素早い切り替えとスプリントでチームの攻撃を加速させる役割を担ってきました。
プログレッシブキャリー70回超えの意味
1シーズンで70回を超えるプログレッシブキャリー(前進運搬)という数値は、現代MFの中でもトップクラスの数字です。
彼がボールを持つことでチーム全体が前掛かりになる勢いが生まれるというのは、スタッツが証明しているのです。
この「守備を攻撃の第一歩にする」という姿勢が、中盤選手としての評価を支えています。
ウディネーゼ時代は攻撃面での評価が高かったデ・パウルさんですが、アトレティコに移籍してからもその推進力は衰えておらず、むしろ守備との連動をより高レベルで両立させています。
シメオネ戦術の中でのポジショニング
ディエゴ・シメオネ監督のアトレティコ・マドリードは、組織的な守備からの素早いカウンターを最大の武器とするチームです。
そのスタイルはデ・パウルさんにとってまさに「天職」といえる戦術であり、相手に対して高い位置でプレスをかけ、守備から攻撃への素早い切り替えを実現しています。
アトレティコではウディネーゼ時代ほどの自由度はなく、攻撃的なセンスを披露するシーンが減少した印象も受けますが、持ち前の創造的なパスやボールキャリー能力は健在です。
特にカウンター時においては持ち前のダイナミズムを発揮し、アンヘル・コレアさんやアントワーヌ・グリーズマンさんなどの味方アタッカーと連携しながら相手ディフェンスを崩す役割を果たしています。
ロドリゴ・デ・パウルのプレースタイルを育てたキャリアと代表
- 【弱点と課題】空中戦と守備の安定性
- 【キャリア前半】ラシン→バレンシア→ウディネーゼ
- 【アトレティコ時代】シメオネ監督の下での進化
- 【アルゼンチン代表】メッシとの絆と三冠達成
- 【インテル・マイアミ】MLSカップ制覇への道
- 【プライベート】元妻カミラと子供たち
【弱点と課題】空中戦と守備の安定性
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多面的かつ機能的な特徴を有するデ・パウルさんですが、弱点がないわけではありません。
ここでは正直にその課題を整理してみましょう。
空中戦の競り合いの課題
180cmという身長は中盤選手として標準的ですが、空中戦の競り合いには苦手意識が見られるのが正直なところです。
特に自陣ゴール前での守備や、相手キーパーからのロングボールに対する競り合いの勝率は、守備的専門職と比較して低い傾向にあります。
相手が意図的にデ・パウルさんのゾーンへロングボールを入れてくる戦術を取られると、守備の綻びが生まれやすくなります。
これはアトレティコでも課題として認識されており、試合によってはより空中戦の強い選手とコンビを組む配置がなされることもあります。
守備ポジションへの戻りと背後のスペース
攻撃への関与意識が極めて高いために、カウンターを受けた際の背後のスペース管理や、適切な守備ポジションへの戻りが一瞬遅れる場面も散見されます。
これはパフォーマンスの波とも関連しており、特にアトレティコ・マドリード在籍中は浮き沈みが目立つ時期もありました。
不調時には積極的なドリブルやパスがミスに繋がりやすく、かえって相手の危険なカウンターを誘発してしまいがちです。
課題と強みのバランスについて
ただし、これらの課題はデ・パウルさんが「攻撃への意識が高い」ことの裏返しでもあります。
完璧なMFよりも、突出した強みを持つ選手の方がチームに与えるインパクトは大きいこともあり、シメオネ監督はその強みを最大限に活かす戦術を構築してきました。
30代を迎えたデ・パウルさんがどのようにこの課題と向き合っていくかが、今後のキャリアの鍵となるでしょう。
そもそも守備的な安定感と攻撃的なダイナミズムを完璧に両立できる選手は世界を見渡してもほとんど存在しません。
デ・パウルさんの場合、チームに与える「走力とパスと推進力の複合的な恩恵」が課題を上回っているからこそ、これだけのキャリアを歩んでこられたのだと言えるでしょう。
インテル・マイアミでもその傾向は変わらず、メッシさんを中心としたチームの中でポジティブな影響をもたらし続けています。
【キャリア前半】ラシン→バレンシア→ウディネーゼ
デ・パウルさんのプレースタイルがどのように形成されてきたか、キャリアの歩みから見ていきましょう。
ラシン・クラブでのプロデビューまで
1994年5月24日、アルゼンチンのブエノスアイレス州サランディで生まれたロドリゴ・デ・パウルさん。
3歳でベルグラノ・スポーツ・クラブでサッカーを始め、8歳で名門ラシン・クラブのユースに入団します。
練習に行くたびに祖父オスワルドさんが連れて行ってくれたというエピソードは、今も語り草です。
育成年代では右サイドハーフとして活躍し、背番号10を着用。
2013年1月18日、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンにデビューを果たし、通算57試合7ゴールという成績を残しました。
2014年5月、移籍金650万ユーロでスペインのバレンシアCFに移籍しますが、出場機会は限られており、2016年に古巣にローン移籍後、同年7月にウディネーゼに加入します。
ウディネーゼでの5シーズンと大飛躍
移籍金1000万ユーロでウディネーゼと5年契約を結んだデ・パウルさん。
ここからが本当の意味でのブレイクです。
セリエAで184試合・34ゴール・36アシストという圧倒的な実績を残し、攻撃的MFとしての評価を世界中に知らしめました。
2020年11月にはキャプテンにも任命され、チームの象徴としての役割も担っています。
各シーズンの成績は次の通りです。
| シーズン | 出場 | ゴール | アシスト |
|---|---|---|---|
| 2016-17 | 35試合 | 5 | 4 |
| 2017-18 | 39試合 | 4 | 7 |
| 2018-19 | 37試合 | 9 | 7 |
| 2019-20 | 35試合 | 7 | 7 |
| 2020-21 | 38試合 | 9 | 11 |
最終シーズンに最高成績を出したのは、さすがプロフェッショナルといえる姿勢ですよね。
バレンシア時代の経験が後に生きた
バレンシアでの出場機会は限られていましたが、スペインのサッカー文化を肌で感じた経験は、後にアトレティコ・マドリードへ移籍した際に大きく活きることになります。
コパ・デル・レイでは決勝ゴールを決めるなど、短い出場時間の中でもその存在感を示していました。
若い時期に複数のリーグを経験したことで、どんな戦術にも適応できる柔軟性が身に付いたのかもしれません。
【アトレティコ時代】シメオネ監督の下での進化
2021年7月12日、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードはデ・パウルさんの獲得を発表しました。
移籍金は3500万ユーロ、5年契約という大型契約でした。
3500万ユーロの期待と役割変化
アトレティコでの役割は、ウディネーゼ時代とは異なります。
シメオネ監督は守備組織を重視するチームを作り上げており、デ・パウルさんにはより守備的な貢献が求められました。
高い位置からのプレスと素早い切り替えを武器に、守備から攻撃への橋渡し役を担うことがミッションとなりました。
加入後は継続的に出場を重ね、2024年10月時点では約150試合に出場し、11ゴール・17アシストを記録しています。
月間MVP受賞と印象的なプレー
アトレティコでのキャリアで、デ・パウルさんは複数回の月間MVPを受賞しています。
2024年1月には、8試合全てに出場して3アシストを記録し、1月最優秀選手に選出されました。
同年12月にも5試合で2ゴール2アシストを記録し、12月最優秀選手に輝いています。
2024年4月には、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でボルシア・ドルトムント戦においてわずか3分58秒で先制ゴールを決め、アトレティコの2020年2月以来最速ゴールを記録しました。
2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは、スルーパス成功数でリーグトップを記録するなど、配球面での評価はさらに高まっています。
アトレティコでの代表的なパフォーマンス
2022年9月のラ・リーガ第5節セルタ戦では、8分にコレアさんへのアシスト、49分にはミドルシュートによるゴールを記録し、4-1での大勝に貢献。
2023年8月のラージョ戦でも1試合2アシストを達成するなど、キャリアを重ねるにつれてプレーの質が向上しています。
2024年12月のバルセロナ戦では同点ゴールを決め、アトレティコの1049日ぶりのバルセロナ戦得点を記録するなど、ビッグマッチでの輝きも見せています。
【アルゼンチン代表】メッシとの絆と三冠達成
デ・パウルさんのキャリアにおける最大のハイライトは、アルゼンチン代表での活躍です。
代表でのタイトル一覧は誰が見ても圧巻の内容です。
2018年代表デビューとスカローニ体制での定着
2018年10月、デ・パウルさんはアルゼンチン代表としてデビューを果たします。
リオネル・スカローニ監督が就任してからチームが急速に強化される中、デ・パウルさんはスタメンに定着し、代表の中軸を担う選手へと成長しました。
スカローニ監督はデ・パウルさんの守備貢献度とトランジション能力を高く評価し、メッシさんの周囲を固める選手として重用しています。
コパ・アメリカ2021優勝への貢献
2021年のコパ・アメリカでは、アルゼンチンが28年ぶりに優勝を達成。
デ・パウルさんは準々決勝でゴールを挙げ、決勝のブラジル戦ではアンヘル・ディ・マリアさんの決勝ゴールをアシストするなど、大会を通じて攻守に大活躍しました。
「ディ・マリアのゴールはデ・パウルのアシストなしにはあり得なかった」とアルゼンチンメディアが報じたほどです。
2022年W杯優勝と全試合スタメン出場
2022年カタールW杯では、スタメンとして全試合に出場し、36年ぶりの世界制覇に大きく貢献しました。
大会中、デ・パウルさんの献身的なプレーと感情的なサポートはチーム全体の士気を高めました。
後にメッシさんが語ったところによれば、「大会中に眠れない夜があったとき、デ・パウルが話し相手として付き添ってくれた」というエピソードもあります。
彼は自身のパフォーマンス以上に、チームの象徴であるメッシさんがいかに快適にプレーできるかを最優先に考えて行動してきたのです。
2024年コパ・アメリカ連覇
2024年のコパ・アメリカでも、アルゼンチンはデ・パウルさんの活躍もあって連覇を達成。
大会のベストイレブンにも選出され、代表三冠という偉業を成し遂げました。
| 大会 | 年 | 結果 |
|---|---|---|
| コパ・アメリカ | 2021年 | 優勝 |
| UEFA-CONMEBOLチャンピオンズカップ | 2022年 | 優勝 |
| FIFAワールドカップ | 2022年 | 優勝 |
| コパ・アメリカ | 2024年 | 優勝 |
【インテル・マイアミ】MLSカップ制覇への道
2025年、デ・パウルさんのキャリアに新たな章が刻まれます。
アトレティコ・マドリードからインテル・マイアミへの期限付き移籍が決定しました。
マイアミへの移籍の経緯
2025年7月26日、インテル・マイアミはデ・パウルさんのレンタル移籍加入を発表しました。
メッシさんが在籍するインテル・マイアミへの加入は、アルゼンチン代表での絆がそのままクラブレベルでも続くことを意味するとして、サッカーファンの間で大きな話題を呼びました。
7月31日、リーグスカップグループステージでのデビュー戦では3回のキーパスと2回のクリアを記録し、即戦力ぶりを発揮しています。
MLSデビューと印象的な活躍
8月3日のリーグスカップ第2節では2アシストを記録し、PK戦でも決めるなど大活躍。
8月7日には移籍後初ゴールも決め、新天地でも変わらないパフォーマンスを披露しました。
MLSレギュラーシーズンでもコンスタントに出場し、チームのプレーオフ進出を後押しする活躍を続けました。
MLSカップ優勝という念願のタイトル
クラブキャリアにおいてなかなかタイトルに恵まれなかったデ・パウルさんですが、2025年12月7日、MLSカップ決勝でゴールを決め、インテル・マイアミのMLSカップ優勝に貢献。
ついにクラブタイトルを手にした瞬間でした。
「代表では三冠を達成できたのに、クラブでは…」という声もありましたが、MLSカップという形でその宿願を晴らしたのです。
インテル・マイアミでの経験は彼のキャリアにとって大きな転換点となっています。
メッシさんとの代表での絆がそのままクラブレベルでも続く形となり、ファンからは「最高の移籍」と称えられました。
MLS制覇という実績を引っ提げ、デ・パウルさんは今後もプロとしてのキャリアを貪欲に追い求めていくでしょう。
30代を迎えてなお衰えを感じさせないプレースタイルは、本人のストイックな自己管理の賜物です。
アルゼンチン代表でも変わらず重要な役割を担いながら、クラブレベルでもMLSという新しい舞台でファンを魅了し続けています。
【プライベート】元妻カミラと子供たち
ピッチ外のデ・パウルさんについても触れておきましょう。
実はプライベートでも注目を集めることが多い選手です。
元妻カミラ・ホムスと2人の子供
デ・パウルさんが最も大切にしているのは、元妻カミラ・ホムスさんとの間に授かった2人の子供たちの存在です。
彼の身体には子供たちの名前にちなんだタトゥーが刻まれており、試合のゴールセレブレーションでも子供たちに向けたメッセージを送る姿が頻繁に目撃されています。
2021年のコパ・アメリカ優勝後、他の選手たちがピッチで歓喜している中、デ・パウルさんは真っ先に子供たちとビデオ通話を繋いでメダルを見せたというエピソードは現地メディアでも大きく取り上げられました。
異国の地での移籍を繰り返す過酷なプロ生活の中で、子供たちの存在こそが彼がピッチ上で戦い続ける最大の原動力となっています。
歌手ティニ・ストーセルとの交際と破局
カミラさんと別れた後、デ・パウルさんはアルゼンチンの人気歌手ティニ・ストーセルさんとの交際が報じられました。
二人の交際はアルゼンチン国内でも大きな話題を呼び、一時はパパラッチに追われる日々が続いたとも言われています。
その後、破局したと報じられましたが、デ・パウルさんは常に「家族、特に子供たちが自分の人生の優先事項である」とインタビューで語っています。
メッシとの友情とチームメイト愛
プライベートでも、デ・パウルさんとメッシさんの友情は深いものがあります。
インタビューでメッシさんは、デ・パウルさんの明るいキャラクターがチームの緊張を解き、精神的な支柱となっていたと語っています。
試合中は相手に対して挑発や威圧的な態度でその存在感を示すこともあるデ・パウルさんですが、ピッチ外ではチームメイトから愛されるムードメーカーです。
こうした人間的な厚みが、泥臭い守備や献身的な走りを厭わない彼のプレースタイルをさらに際立たせているのでしょう。
ピッチ上では時折激しい姿勢を見せるデ・パウルさんですが、家族への深い愛情は彼の行動の根底にある一貫したテーマです。
子供たちがスタジアムへ来た日は、試合後の表情が一段と穏やかになると言われており、子煩悩な面はチームメイトの間でもよく知られています。
ロドリゴ・デ・パウルのプレースタイルの総括まとめ
- 1994年5月24日生まれ、アルゼンチン・サランディ出身のMF
- 国籍はアルゼンチンとイタリアの二重国籍を持つ
- 現代型ボックス・トゥ・ボックスMFとして攻守に貢献できる選手
- 走行距離チームトップクラス、90分間衰えないスタミナが最大の武器
- パス成功率80%台後半、スルーパス成功数でCL上位に入る配球力
- プログレッシブキャリー70回超えの卓越したトランジション能力を持つ
- ウディネーゼで5シーズン・184試合34ゴール36アシストの実績
- 2021年に移籍金3500万ユーロでアトレティコ・マドリード入り
- 2025年インテル・マイアミへ期限付き移籍、MLSカップ優勝を達成
- アルゼンチン代表でコパ・アメリカ2021・2024、W杯2022優勝の三冠達成
- 「メッシのボディガード」として代表の成功に欠かせない存在
- 弱点は空中戦と守備ポジションへの戻りのやや遅さ
- 毎試合スパイクを磨くルーティンを持つストイックなプロ意識
- 元妻カミラさんとの2人の子供が生きがいの好パパ
- 今後もアルゼンチン代表とクラブ両方で重要な役割を担い続けることが期待される
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